ジョジカ・グレンツ

アジア事業統括

2022年5月に当社に入社し、アジア事業統括として、治療選択肢の提供および眼科エコシステムの発展を通じて、眼科医や治療アクセスポイントの量・質的な強化を図るなど、眼疾患が増加しているアジアにおける成長をリードします。

医療・診断機器およびライフサイエンス分野で20年以上の経験を有し、アジア太平洋地域、欧州、米国で様々なシニアリーダーを歴任。当社に入社する前は、ロシュ社に17年間在籍し、直近ではアジア太平洋地域の戦略開発責任者を務め、同地域における全体最適の視座から診断薬事業の方向性を定め、戦略的イニシアチブを実行してきました。同社フィリピンでは、カントリーマネージャーとして、コマーシャル事業の運営をリードし、主要な業績目標達成の責任を遂行。また質の高い診断アクセスの向上および患者さん一人ひとりにあった治療提供への改革を通じ、同国の医療エコシステムの改善にも寄与しました。計14年間のアジア太平洋地域における経営管理、戦略、市場開発、マーケティング、営業、組織改革等の豊富な経験を活かし、同地域における戦略的パートナーシップを構築し、革新的かつ高品質なヘルスケア/診断ソリューションへのアクセス向上に尽力してきました。

スロベニアのリュブリャナ大学にて微生物学の学士号、生化学と分子生物学を専門とする生物医学で博士号を取得しています。