圧倒的なNo.1シェア(※)だからこそ、
ドクター・患者さんに
寄り沿った提案を実現
Santenには国内医療用眼科薬で圧倒的なNo.1シェア(53.7%)(※)だからこその強みがあります。多くの情報で豊富な知識を得ながら、売上・利益の追求に偏らず、研究開発、生産、販売の各部門がドクターや患者さんの立場にたった真の顧客視点での提案を可能にしています。このことにより、さらなる信頼を獲得、他社に追従されない市場を築く好循環を生み出しています。
※出典:Copyright © 2023 IQVIA. JPM 2022.10-2023.09を元に参天分析 無断転載禁止
100年以上、“目”に向き合い続け、
スペシャリティ・カンパニーへと成長
医療用眼科薬領域は参入企業の少ない未開拓の領域でした。Santenはその点に着目し、経営資源の「選択と集中」を行うことで、専門性を磨き続け、ドクターとの深い信頼関係を構築、日本を代表する眼科領域の「スペシャリティ・カンパニー」として成長してきました。
一方で、Santenは特定の疾患だけでなく、全ての疾患に対する製品ラインナップについて研究、生産、販売活動を行っており、各部門が「眼科のソリューションプロバイダー」としても課題解決を行うことに取り組んでいます。
世界中の患者さんの
「不安」を1日も早く「希望」に変えていく
生涯を通じて目の病気や不具合と無縁な人はほとんどいないとされています。また高齢化に伴い、眼疾患を患う患者さんは増加することが見込まれており、対応が急がれます。
Santenは眼科領域のスペシャリティ・カンパニーとして世界のニーズに応えていくため、研究開発ネットワークをグローバルに展開。最先端の技術や情報を取り入れ、創薬研究及び臨床開発を各国のSantenグループや関係機関で取り組み、グローバルな医療ニーズに合致した製品を、より早くより安定して創出し続ける体制を強化しています。
※ 2022年度データ
- 海外売上比率 36%(※)
- 製品販売国 60以上
安心・安全の追求のため
原料・工程・人を徹底的に管理していく
製品の品質は必ずしも目で確認することができません。
そのため、患者さんからの信頼に100%以上の努力で応えることがSantenの使命。原料へのこだわりから生産工程まで安全に万全を期すことが必要不可欠です。
点眼剤のベースとなる水は、GMP(※)でも特に厳しい品質管理が求められる注射用水に匹敵する品質、生産工場で菌汚染に最も注意が必要な充填ゾーンの空気は外科手術室に相当する無菌状態を維持するなどに取り組んでいます。
また従業員に対しても常に患者さんへのことを考え、トラブルに対して瞬時に判断、対応できる技術と責任感をもてるように指導を徹底しています。
※GMP(Good Manufacturing Practice):医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理基準