Santenは眼疾患への理解、関心を社会の中で高めるとともに、
患者さん視点の意識を社員に醸成することを目的に、視覚障がい者スポーツ支援を行い、
中でもブラインドサッカーの普及に積極的に取り組んでいます。
日本ブラインドサッカー協会との
パートナーシップ
SantenはNPO法人日本ブラインドサッカー協会のビジョンやミッションに共感し、 2017年にパートナーシップ契約を締結。ブラインドサッカー男子日本代表および女子日本代表のスポンサーをはじめ、小・中学校向けダイバーシティ教育プログラムである「スポ育」のパートナーとなり、協会の活動をサポートしています。
ブラインドサッカーの普及と
選手の育成・強化を支援
日本ブラインドサッカー協会とともに、運動する機会が少ない視覚に障がいがある子どもたちがスポーツに触れるきっかけとなる「ブラサカキッズキャンプ」の開催や2018年末からは選手の育成・強化を目的にした「ブラサカ・ジュニアトレーニングキャンプ2019」などを初開催などに取り組んでいます。
社員たちがボランティアとして参加
2019年に開催した「Santen
ブラサカキッズキャンプ2019」には約30人のSantenの社員がボランティアとして参加。一緒に運動することはもちろん、食事や寝泊まりなど視覚障がいの子供たちを支えていく活動をしています。
この活動を通して普段の仕事だけで気づけないことや発見があることを多くの社員が実感、Santenが果たすべき役割の大きさを再認識するきっかけとなっています。
会社としての取り組みを考えさせられました。
キャンプを通じて、自分の考えが甘かったと気付きました。選手のお話をお伺いして、失明に至る疾患を予防治療するというSantenのミッション達成に加えて、見えない方にも光を与える事業展開を考えなければいけないと思うようになりました。
患者さん視点の大切さに気付きました。
MRとして顧客志向と言いながら製品を中心に考えがちになっていたことに気付き、患者さんを中心に考えなければいけないと改めて感じました。担当する医療関係者にも、患者さんが不自由に思っていらっしゃることに当社の製品がどう役立つかという視点でお話をしていきたいと思います。