Santenは、一人ひとりが「Santenで働くことの価値」を実感し、高い成果を出し続けられるよう、柔軟な働き方の整備や従業員エンゲージメントの向上など、働きがいのある職場づくりに取り組んでいきます。
私たちは、従業員の声をビジネス上の意思決定に反映させ、従業員が当社で働くことへのエンゲージメントとコミットメントの向上に努めています。従業員のための方針と実践を継続的に改善するために、調査の結果を活用しています。
2022年以降、職場文化を専門とする独立系調査会社である「Great Place to Work®」による全社的な年次エンゲージメント調査を行っています。調査では、仕事に対する誇り、仕事関係者への信頼、仲間意識、幸福感、ストレス、理念やビジョンについての理解浸透などについて確認しています。また、年次調査に加え、評価育成プロセスなど、特定の方針や慣行に関する詳細な質問を行うパルス調査をグローバルで定期的に実施しています。
2023年度の調査結果を踏まえ、「コミュニケーション」と「連携」を全社共通課題と特定し、改善策を実施してきました。
2024年度の調査では全体のスコアが大きく改善し、特に課題であった「コミュニケーション」と「連携」の項目は改善施策の効果が認められました。しかし、依然として「コミュニケーション」と「連携」には改善余地が残されており、加えて「エクイティ(公正)」および「偏見のなさ」も課題であると認識しています。
これらの項目について、従業員のコメントや、執行役員および人事担当者から情報を収集・分析した結果、「コミュニケーション」や「連携」に関しては、組織内の縦の関係のみならず、組織内・外の横・斜めの関係についても、課題があることが分かりました。これを改善することが、組織の風通しを良くし、サイロ化の解消につながり、従業員が働きやすく、かつ強い組織を構築する鍵であると考えています。また「エクイティ(公正)」と「偏見のなさ」に関しては、昇進や評価など、人材マネジメントの運用に課題があると捉えています。
これらの課題に向き合い、従業員と共に取り組んでいくことが、エンゲージメントのさらなる向上につながると考え、今後も継続して従業員がSantenで働く価値を実感し、働きがいのある職場づくりに取り組んでいきます。
従業員エンゲージメント調査の結果は社会データをご覧ください。
従業員がSantenで働く価値を実感し、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。
新型コロナウイルス感染症拡大を契機に、当社は未来の働き方について再考し、世界各国で働く全従業員を対象に、2021年5月に「新しい働き方」に関する指針を制定しました。一人ひとりが、個人およびチームとして能力を最大限発揮しチャレンジングな目標に全力で取り組めるよう、それぞれに最適な働き方の実現を目指しています。
本指針では、柔軟な職場、業務プロセスのデジタル化推進、ウェルビーイングとライフスタイル、柔軟な勤務時間、地域社会への貢献など、当社の価値観と行動指針に基づいた取り組みを示しています。例えば、「デジタルワークプレイス」というコンセプトを導入し、いつでもどこでも快適な環境で職務を遂行できるよう、ITインフラを整備しています。ペーパーレス、電子署名、各種決裁システムの簡略化の促進に加え、「デジタルワークプレイス」に即した社内のオンラインコミュニケーションツールを拡充し、ビジョンや目標を共有しながら、モチベーションや生産性の向上につながる施策を展開しています。「新しい働き方」に関する指針の制定により、より良い働き方を推進することで、世界中の「Happiness with Vision」に貢献していきます。
当社は、例えば日本においては、従業員持株会、財形貯蓄などの財産形成、育児や介護などライフステージに応じた休暇・休業・短時間勤務などの制度、健康で働き続けるための充実した健康診断、いざという時の遺族年金など、様々な福利厚生制度を導入しています。
日本では、定年を迎える従業員に対して、再雇用制度および再就職支援サービスの選択肢を用意し、再雇用期間終了後の再就職支援も提供しています。また、各年齢層別に「キャリアデザイン研修」を実施し、従業員個人のキャリア開発を促進する、または定期的にキャリアプラン、ライフプランなどを見直す機会を付与しています。当社で働く従業員が自身のやりがいや目標を持ち、またその中で成長していけるような支援を継続しています。