2025年10月1日

生成AIツール「Microsoft 365 Copilot」をグローバル全社に導入
従業員一人ひとりの生産性・創造性を向上し持続的成長を加速

参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下Santen)は、生成AIの活用を通じて社員一人ひとりの生産性や創造性を高め持続的な成長につなげることを目的にして、日本マイクロソフト株式会社が提供する生成AIツール「Microsoft 365 Copilot」を2025年10月1日よりグローバルの全従業員1を対象に導入します。2024年4月より、一部の従業員へ先行導入して効果検証を実施した結果、一人あたり年間約70時間の業務削減が確認できました。特に研究開発領域においては、文献や技術情報、規制情報などのウェブ情報検索、および社内情報検索の効率化に有効活用されており、得られた情報を用いたアイデアの検討でも活用されています。このように、業務効率化だけでなく、仕事の質の向上や新しい価値創造にもつながるなど、生産性や創造性の飛躍的な向上が期待できることから、この度、Microsoft 365 Copilotのグローバル全社への展開を決定しました。

Santenは、2025年5月に発表した中期経営計画(2025~2029年度)において、持続的な成長基盤を確立するため、6つのイニシアチブ2を推進しています。その一つである「人材・組織とデジタル・ITの強化」では、本取り組みをはじめ、生成AI活用の推進や高度化をさらなる成長につなげる重要な戦略のひとつとして掲げています。Santenでは、生成AIの活用を4つの戦略的枠組みに分け、段階的に推進しています。Microsoft 365 Copilotの全社展開は、第1段階の社内向け生成AIツール「Santen AI Chat」の全社展開に続き、第2段階に位置づけています。今後は、AIエージェントの活用や特定業務に特化したモデルの導入など、従業員それぞれの職種ニーズに特化したサービスも実装していきます。

生成AI活用の4つの戦略的枠組み

Santenは眼科領域に特化したグローバルカンパニーとして、高い確度での製品開発と確実な収益の確保で堅実なグローバル成長を追求し、製品価値の最大化による最適な眼科医療の提供と眼科医療や患者さんのニーズの深い理解に基づく眼科医療のイノベーションを軸として事業活動を展開してまいります。

  1. 日常的にパソコンを使用して業務を行わない従業員を除く
  2. 海外地域 (EMEA・アジア・中国)におけるリーダーポジションの確立、近視・眼瞼下垂疾患の市場創造と海外展開、Rxポートフォリオ・パイプラインの強化、安定供給・サプライチェーンの整備、コストの持続的適正化、人材・組織とデジタル・ITの強化

Santenについて
Santenは、眼科領域に特化したスペシャリティ・カンパニーとして、世界中の患者さんや生活者、医療関係者の皆さまへの価値ある製品やサービスの提供を通じ、人々の「Happiness with Vision」の実現に貢献することを目指しています。創業以来、「天機に参与する」という基本理念の下、130年以上にわたり人々の目の健康維持・増進を追求してきました。現在、眼科領域における医薬品の研究開発、製造、販売・マーケティング活動をグローバルに展開し、世界60以上の国・地域で約5,000万人の人々の目の健康をサポートしています。私たちのミッションは、眼科領域における専門性と患者さん視点から創出される製品やサービスを通じて、目の病気の予防や診断、治療において今まで提供されていない重要な価値を患者さんや社会に提供し続けることです。一人でも多くの患者さんが幸せで豊かな人生を過ごすことができる未来を創り出すため、世界中の人々が「見る」を通じた幸せを実感できる社会の実現に向けて全力を尽くしています。
詳細については、当社ホームページhttps://www.santen.com/jaをご参照ください。

【関連情報】

-本件に関するお問い合わせ先-
参天製薬株式会社 コーポレート コミュニケーション
Email: communication@santen.com