2026年4月17日
参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下Santen)は本日、AbbVieと、5つの上市済み緑内障点眼薬の中国本土における流通と販売促進に関する契約を締結したことをお知らせします。本契約に基づき、Santen中国は、Alphagan®、AlphaganP®、Lumigan®、Ganfort®、Combigan®の独占的な流通権をAbbVieより取得し、販売促進活動を行います。
AbbVieの緑内障点眼薬ポートフォリオの主力製品であるAlphagan®およびAlphaganP®(有効成分:ブリモニジン酒石酸塩)は、2つの眼圧下降作用(房水産生の抑制及びぶどう膜強膜流出路を介した房水流出の促進)を有し、アジア太平洋緑内障学会のガイドライン1において第一選択治療薬として推奨されています。これらの製品は、Santenのプロスタグランジン関連製品群と相乗効果を生み出し、複数の作用機序を有する製品群による相補的な緑内障ポートフォリオの構築と、中国市場におけるビジネス基盤の強化に寄与します。
緑内障は、眼圧の上昇により視神経が障害されて視野欠損が進行する疾患であり、適切に治療が行われない場合、失明に至ることがあります。2,3 2020年時点で、世界の原発緑内障患者数は7,600万人を超えており、2040年には1億人を超えると予想されています。4 また、中国における緑内障患者数は2,180万人を超えており、2020年までに567万人が失明に至ったと報告されています。2
Santenは、中国の緑内障市場において確立してきた強固なプレゼンスを最大限に活用し、AbbVieとの提携を通じて、緑内障製品群の成長可能性を最大化します。また、緑内障治療における課題解決に向け眼科医療従事者に対して新たな治療戦略および治療選択肢を提供することにより、中国における緑内障の治療向上に寄与し、より多くの患者さんに貢献することを目指します。
<参考文献>
Santenについて
Santenは、眼科領域に特化したグローバル製薬企業として、世界中の人々が「見る」ことを通じて、より豊かで幸せな人生を送れるよう、目の健康の維持・向上に取り組んでいます。1890年に日本・大阪で創業して以来、135年以上にわたり、眼科領域における医薬品および医療機器の研究開発・製造、および販売を通じて、世界中の人々の目の健康をサポートしてきました。Santenは眼科領域を専門とし、緑内障、ドライアイ、感染症、アレルギー、加齢黄斑変性、近視など、幅広い疾患領域に対応する製品ポートフォリオを有しています。現在、Santenの製品とサービスは世界60以上の国・地域で提供されています。「天機に参与する」という基本理念のもと、Santenは、眼科の専門性と患者さん中心の姿勢を大切に、「Happiness with Vision」の実現に向けて取り組んでいます。
詳しくは、https://www.santen.com/jaをご覧ください。
-本件に関するお問い合わせ先-
参天製薬株式会社 コーポレート コミュニケーション
Email: communication@santen.com
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