2026年8月5日

世界初開催の「Global Summit for Eye Health」にHigh Impact Partnerとして参画

参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下Santen)は、このほど、世界で初めて開催される「Global Summit for Eye Health」にHigh Impact Partnerとして参画することをお知らせします。本参画は、世界の人々の目の健康に貢献するというSantenの創業以来の取り組みをさらに加速するものです。

Global Summit for Eye Healthは、国際失明予防協会(International Agency for the Prevention of Blindness、以下IAPB)が主催し、世界保健機関(WHO)の技術協力のもと、2026年11月2日にカリブ海にあるアンティグア・バーブーダで開催されます。本サミットには、各国政府首脳や閣僚、国際機関、市民団体、民間企業のリーダーが集結し、世界の人々の目の健康に向けた新たな枠組みである「Global Eye Health Compact」を発表する予定です。Global Eye Health Compactは、各国政府や企業・団体による具体的かつ測定可能な取り組みを通じて、世界の目の健康課題の解決に向けた取り組みを推進することを目的としています。

SantenはHigh Impact Partnerとして、本枠組みの策定に参画するとともに、サミットにおいて、目の健康の向上に向けた数年間にわたるグローバルな目標と取り組み方針を発表する予定です。視覚は、教育、就労、自立した生活、そして健やかな高齢期を支える重要な要素である一方、目の健康は依然として世界で十分な対応がなされていない公衆衛生上の重要課題の一つです。世界では10億人以上が予防可能または治療可能な視覚障害を抱えており*1、利用可能な治療選択肢と実際のアクセスとの間には大きなギャップが存在しています。この課題の解決には、予防、早期発見、治療、政策推進を含む、各分野の連携による包括的な取り組みが求められています。

Santenの取締役 チーフ オペレーティング オフィサー​である中島 理恵は、次のように述べています。「増大する視覚障害の課題は、一企業や一組織のみで解決できるものではありません。政府、医療関係者、患者団体、そして世界各国のパートナーと協力することで、目の健康を支える基盤の強化、質の高い眼科医療へのアクセス向上、そして世界中の人々への持続的な価値提供につなげることができます。Santenは、135年以上にわたり目の健康に貢献してきた眼科のスペシャリティ・カンパニーとして、このグローバルな連携の取り組みに参画できることを誇りに思います。」

IAPBのCEOであるピーター・ホランド氏は、次のように述べています。「Global Summit for Eye HealthへのSantenの参画を歓迎します。世界で10億人以上が視覚の問題に直面している中、目の健康に向けた政策の強化とアウトカム向上に向けた協働を推進できることを期待しています。予防可能または治療可能な視覚障害の解決には、こうした連携を通じて、質の高い眼科医療をより多くの人々へ迅速に届けることが不可欠です。」

Santenはこれまでも、IAPBおよび目の健康分野のさまざまなパートナーと連携し、政策提言、疾患啓発、早期介入の推進に取り組んできました。本サミットへの参画を通じて、そうした長年の協働をさらに発展させると共に、小児近視対策の推進や、子どもたちの目の健康を支える生活習慣の啓発などを通じて、世界の人々の目の健康への貢献を一層強化してまいります。

Santenについて
Santenは、眼科領域に特化したグローバル製薬企業として、世界中の人々が「見る」ことを通じて、より豊かで幸せな人生を送れるよう、目の健康の維持・向上に取り組んでいます。1890年に日本・大阪で創業して以来、135年以上にわたり、眼科領域における医薬品および医療機器の研究開発・製造、および販売を通じて、世界中の人々の目の健康をサポートしてきました。Santenは眼科領域を専門とし、緑内障、ドライアイ、感染症、アレルギー、加齢黄斑変性、近視など、幅広い疾患領域に対応する製品ポートフォリオを有しています。現在、Santenの製品とサービスは世界60以上の国・地域で提供されています。「天機に参与する」という基本理念のもと、Santenは、眼科の専門性と患者さん中心の姿勢を大切に、「Happiness with Vision」の実現に向けて取り組んでいます。
詳しくは、https://www.santen.com/jaをご覧ください。

Global Summit for Eye Healthについて
Global Summit for Eye Healthは、2026年11月2日にアンティグア・バーブーダで開催される世界初の目の健康に特化した国際サミットです。各国政府、国際機関、企業、市民団体などが連携し、誰もが必要な眼科医療へアクセスできる社会の実現を目指します。サミットでは、各国が目の健康の向上に向けた具体的な取り組みを表明し、世界的な取り組みの加速を図ります。
詳しくは、Global Summit for Eye Health - Making the world see the value of visionをご覧ください。

IAPB(International Agency for the Prevention of Blindness)について
IAPBは、100以上の国・地域において250を超える団体が加盟する、目の健康分野の国際的な連携組織です。「誰もが必要なアイケアへアクセスできる世界」の実現を目指し、政策提言、啓発活動、知識共有、ネットワーク強化に取り組んでいます。
詳しくは、www.iapb.orgをご覧ください。

<パートナーシップに関する透明性声明>
Santenは、本取り組みにおいてIAPBとの協働を通じて活動を支援しています。両組織はそれぞれ独立したガバナンスおよび意思決定体制を維持しています。IAPBが表明する見解はIAPB独自のものであり、必ずしもSantenの見解を反映するものではありません。

-本件に関するお問い合わせ先-
参天製薬株式会社 コーポレート コミュニケーション
Email: communication@santen.com

本プレスリリースは、日本語、簡体字中国語、および英語で発行されています。矛盾が生じた場合は、英語版が優先されます。