Santenにおけるデジタルトランスフォーメーション

SantenにとってのDXとは?

Santenにとってデジタルトランスフォーメーションとは、単なるデジタル化や業務効率化ではなく、データとデジタル技術を活用して、意思決定の質とスピードを高め、組織文化・業務プロセス・人材のあり方を変革することで、グローバル競争力と持続的成長を実現する全社的な挑戦です。

この取り組みは、

  • データ&アナリティクスによる迅速かつ高度な意思決定
  • 生成AIの全社的な活用と文化醸成
  • 事業継続性と情報セキュリティの強化

を軸に、IT基盤の強化と人材育成を進めながら、変化の激しい市場環境に柔軟に対応できる強い組織を目指します。

Santenの中期経営計画におけるデジタル・ITの位置づけ

Santenは、2025年から2029年までの中期経営計画において、デジタル・ITの強化を事業基盤の継続強化における重要な柱として位置づけています。これは、グローバル市場での競争力を高め、持続的な成長を実現するための不可欠な取り組みです。

中期経営計画 (-2029年度) の成長戦略

持続的な成長基盤確立に向けて6つのイニシアチブを推進する

こうした背景のもと、Santenは全社的な推進体制を整備し、デジタル活用を加速させる方針を明確化しました。基本方針は次の通りです。

基本方針

中長期での持続的な成長を見据え、全社のIT・セキュリティ基盤を強化し、各ビジネスレイヤーにおけるデジタル活用を推進する。

2022年2月に、経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得しました。これは当社の取り組みについて、経営者に求められる企業価値向上に向け実践すべき事柄を定めた「デジタルガバナンスコード」の項目に関して認定基準を満たしていることや、ステークホルダーに適切な情報開示が行われていることが評価され認定されたものです。
さらに、ISO/IEC 27001に準拠した情報セキュリティ方針を掲げ、ステークホルダーを守るための取り組みを強化しています。サイバーセキュリティプロセスの構築に加え、情報セキュリティリスクへの対応の一環として、日常の業務の中でサイバーセキュリティへの対応を効率的に習得できるようゲーミフィケーションを利用したトレーニングの実施などもグローバルで進めており、高いセキュリティ水準を保持しています。
内部統制を高める施策としては、次世代ERPの導入を進めています。地域横断型のアジャイルな組織編制により成り立つ高度専門人材チームのもと、社内プロセスの標準化と透明性の向上を目的としたグローバルプロジェクトを推進し、ビジネスモデルの変革を加速させています。標準化されたデータ基盤を会社の重要な経営資源として活用することで、 経営の迅速な意思決定と収益性の改善、新たな価値創出へつなげていきます。 

データ&アナリティクスによる意思決定の迅速化と高度化

データの真価を活かした迅速で的確な意思決定

現代のビジネスにおいて、データは最も貴重な資産の一つです。しかし、データそのものが価値を生み出すわけではありません。真の価値を引き出すためには、必要なデータが特定され、信頼できる品質で集約され、必要な時にすぐに取り出せること、そして社員がそのデータを理解しやすい形で活用できることが不可欠です。さらに、社員一人ひとりがデータと分析に関する正しい知識を持ち、情報を知識として蓄え、より良い判断につなげることで、初めてデータの真価が発揮されます。

データから価値への創出の道筋

Santenでは、データがどのように価値へと変換されていくかを「DIKWモデル」に基づいて整理しています。

DIKWモデルとは?
  • Data - データ:生の数字や記号
  • Information - 情報:整理され、意味づけされたデータ
  • Knowledge - 知識:分析・体系化され、業務に活かせる情報
  • Wisdom - 知恵:知識や経験をもとに、価値ある意思決定を生み出す力

このピラミッドは、基礎となるデータから情報、知識、そして知恵へと順にステップアップしていくことで、データを活用した決断が生まれ、最終的にビジネス価値や競争力へとつながることを示しています。

データ&アナリティクス能力を強化する3つの柱

Santenでは、データ&アナリティクスによる意思決定の迅速化と高度化を実現するため、次の3つの柱を中心に取り組みを進めていきます。

  1. データリテラシーの向上

社員一人ひとりが、データを正しく理解し、業務に活かせるようになることを目指して、段階的な学習プログラムを展開しています。

  • レベル1:データ活用の基本を理解する
    データの価値や限界、よく使われる用語、情報管理のルール(セキュリティ・コンプライアンス)など、基礎知識を身につけます。
  • レベル2:必要なデータを集めて整える
    業務に必要なデータを見つけ、社内システムやデータベースから取得し、分析しやすい形に整えます。
  • レベル3:データを見える化して分析する
    ExcelやBIツール、生成AIなどを使ってグラフやレポートを作成し、KPIの進捗や傾向を把握します。
  • レベル4:データから気づきを得て、仮説を立てて検証する
    分析結果から業務改善につながるヒントを見つけ、仮説を立てて検証し、課題解決につなげます。
  • レベル5:データをもとに意思決定し、改善を進める
    データに基づいた提案を行い、関係者と合意形成を図りながら、KPI(目標達成度を測るための指標)設計やPDCAサイクル(計画・実行・評価・改善のサイクル)による継続的な改善を推進します。

このようなステップに応じて、さまざまな学習機会を提供し、社員全体のデータ活用力を高めていきます。

  1. データと情報の量と質を向上

正確なデータに基づいて良い判断をするためには、「データが新しくて正しいこと」「必要な情報がもれなく揃っていること」「誰でもすぐにアクセスできること」がとても大切です。Santenでは、こうした“データと情報の質と量”を高めるために、次の5つの工夫を進めていきます。

  • データの“カタログ”を整備
    社内のどこにどんなデータがあるかを一覧できる「データカタログ」を用意し、必要な情報をすぐに探せる環境をつくります。これにより、社内に存在するデータを可視化し、幅広いデータをもれなく活用できる環境を整えます。
  • データの“整理整頓”と“標準化”
    日々大量に生み出されるデータを精査し、重複や誤りを取り除くだけでなく、表記の統一やタグ付けのルールも整備します。全員が共通の基準でデータを整備することで、誰もがすぐに活用できる状態にしていきます。
  • データの“鮮度”と“正確さ”を保つ
    データは定期的に見直し、古くなっていたり間違っていたりする情報を最新の正しい情報に更新していきます。これにより、いつでも信頼できる情報を使うことができます。
  • データの“見せ方”にもこだわる
    集めたデータを最大限に活かすため、グラフやダッシュボードなどを使って、誰が見てもすぐに状況や傾向が分かるように工夫していきます。
  • データの“安心して共有できる”しくみ
    必要な人が必要な時にデータへアクセスできるようにデータの共有化を進めつつ、管理者や使い方のルールを明確にし、セキュリティやプライバシーにも配慮します。また、データがきちんと活用されているかを定期的にチェックしたり、利用状況やライセンスの管理も行うなど、データの運用をしっかり管理していきます。
  1. 誰もがアクセスできるデータ環境の実現

Santenでは、部内外の情報共有を促進し、部門やシステムごとに分散していたデータを可能な限り共有化し、全社で活用できる仕組みを構築します。この仕組みにより、部門間の連携を強化し、必要なときに必要な情報へ誰もがアクセスできる環境を整えます。
結果として、部署や国を超えた横断的な分析や、グローバルな視点での迅速な意思決定を可能にします。このように、Santenは「みんなが使えるデータの土台」をこれから整えていくことで、データを活かした新しい働き方や、より良い意思決定を全社で実現していきます。

今後に向けて

Santenは、データを「価値を生み出す源泉」として位置づけています。今後は、全社員のデータリテラシーをさらに高めながら、データと情報の質・量を改善し、共通のデータ基盤を整備することで、社員一人ひとりがより迅速かつ的確な意思決定を行える環境をつくっていきます。
変化の激しい時代にも柔軟に対応できる強い組織へと進化し、データを「価値」へと変える挑戦を、これからも全社一丸となって続けていきます。

生成AI活用の推進と高度化

生成AIの役割と価値

生成AIは、大量のデータからパターンを学び、人間が使う自然な言葉で情報をまとめたり、新しい文章やコンテンツを作成したりできる技術です。その価値は、複雑な情報を整理し、意思決定をより速く、より正確に支援し、業務の質とスピードを高めることにあります。製薬業界では、新薬の研究開発から治験、製造、品質管理、流通、マーケティング、販売まで、あらゆるバリューチェーンで活用できる可能性があり、変化の激しい事業環境に柔軟に対応し、企業が競争力を高めるための心強い味方となります。

Santenにおける生成AIの戦略的位置づけ

Santenでは、生成AIを企業文化に深く根付かせることで、社員一人ひとりの可能性を広げ、しなやかさとスピードを兼ね備えた組織へと進化させることを目指しています。さらに、誰もが生成AIを活用できる環境を整備し、生成AIを民主化することで、全社的な生産性と競争力の向上を図っています。

この全社的な生成AIの取り組みを、生産性向上にとどまらず、企業文化の醸成、部門間の共創促進、人材競争力の強化という観点からも重要な戦略と位置づけています。

  • 継続的な生産性と創造性の向上:生成AIは、日常業務を効率化し、社員の創造性を高め、より価値の高い業務に集中できる環境を提供します。今後も生成AIモデルの高度化と社員のリテラシー向上を通じて、業務改革を加速し、さらなる効果の拡大を目指します。
  • 自ら学び続ける“柔軟な組織文化”の醸成:生成AIは、社員が問いを立て、情報を探し、新たな視点を得ることを支援します。日々進化する生成AIに触れることで、社員が自ら学び、挑戦や発見を共有しながら、変化に前向きに取り組む柔軟な組織文化の醸成を目指します。
  • 知識共有・部門横断の共創促進:生成AIの活用によって、社内情報の検索性と共有性が飛躍的に向上し、部門を越えた知識の再利用や協業が促進されます。ナレッジやベストプラクティスを資産として蓄積し、意思決定の速さと精度を高め、新しいアイデアや価値創出の基盤を築きます。
  • 人材競争力の強化:社員が生成AIとともにスキルを磨き続けられる仕組みを整え、働きがいやキャリア形成を支援します。これにより、採用力と定着率の向上が期待されます。

4つの戦略的枠組みによる生成AIの導入と活用

Santenでは、生成AIを業務効率化の手段にとどまらず、知的生産性の向上や組織の変革力を高める原動力として位置づけています。その実現に向けて、4つの戦略的枠組みを設定し、それぞれに明確な目標とアクションを定めることで、段階的かつ着実な導入・活用を進めています。

業務に特化

4 特定業務に特化したモデルを用いた生成AIサービス
特定業務に最適化した生成AIモデルや生成AIエージェントを自社開発、または外部サービス導入で展開し、専門業務の自動化と精度向上を実現しています。ナレッジ継承や規制対応を支援し、プロセス全体の刷新、例えばリードタイム短縮、アウトプットの品質向上、監査対応の効率化などを図っています。
3 社内データやシステムに連携した生成AIサービス
社内の業務効率化と品質向上を目的に、Santenでは社内データや業務システムと安全に連携した生成AIサービスの構築を進めています。
汎用型生成AIでは対応が難しい、企業固有の文脈に沿った高精度な回答を可能にすることで、各部門の業務負担を軽減し、組織全体の生産性と競争力の向上を目指します。
2 Microsoft 365 Copilot(M365 Copilot)
M365 Copilotは、Outlook、Teams、Word、Excel、SharePointなど、日常業務で使用するMicrosoft 365のツールとシームレスに連携し、業務に必要な情報を横断的に活用できるのが最大の特徴です。Microsoft 365上に蓄積されたメール、会議、ファイル、チャットなどのデータに直接アクセスでき、既存のセキュリティやプライバシー設定もそのまま継承されるため、安心して全社的に活用できる環境が整っています。
Santenでは、2025年10月に日常的にパソコンで業務を行う社員を対象に、M365 Copilotをグローバル全社で導入しました。この導入によって、社員は日常ルーチン作業から解放され、より価値の高い業務や創造的な仕事に集中できる環境が実現しつつあります。
1 汎用型生成AIサービス
汎用型の生成AIを、全社員が安全に使える環境を整え、日常業務の効率化と創造性の向上を支援しています。2024年に全社展開を完了し、現在も継続的な活用促進と教育を行っています。これにより、社内の幅広い業務で「調べる・まとめる・書く」を素早く行えるようになり、個人とチームの生産性向上に寄与しています。

汎用的

Santenにおける生成AIの活用事例について

Gantaくん - 眼科経営問合せサポートAIエージェント 日本事業部
「もっと効率的に、必要な情報にたどり着きたい」――そんな現場の声から生まれたのが、チャットボット型AIエージェント「Gantaくん」です。
日本事業部のスタッフは、眼科診療に必要な医療行政や法制度の情報を日々収集し、医療従事者からの問合せ対応に活用していました。しかし、社内には教育テキストやFAQが豊富にあるものの、どこに何が保管されているのか分かりづらく、必要な情報にすぐアクセスできないという悩みがありました。

Gantaくんは、Teamsや専用アプリでスタッフが会話形式で質問するだけで、医療制度ナレッジを横断検索し、該当する情報源を要約して返してくれます。専門知識がなくても直感的に使え、MR活動や判断の質とスピードが大きく向上しました。
「迷わず、すぐに必要な情報にたどり着ける」「業務効率が上がった」「AIの回答が分かりやすい」――現場からは、そんな喜びの声が次々と届いています。

製品知識サポートAIエージェント EMEA事業部
「もっと効率的に、必要な製品知識をすぐに得たい」――そんな営業担当者の声から、EMEA地域でPreserflo製品知識サポートAIエージェントの導入が始まりました。
営業担当者は日々、医療現場での製品説明や問い合わせ対応を行っていますが、膨大な資料の中から最新かつ正確な情報を探すのは簡単ではありません。そこで、誰もが気軽に使えるAIエージェントを開発し、知りたいことをその場で質問できる仕組みを整えました。

このAIエージェントは、Preserflo製品に関する重要な情報や手技のポイントを、営業担当者が知りたいときにすぐ教えてくれます。現場で疑問があれば、その場で気軽に質問できるので、業務の合間にも効率よく知識を深めることができます。
「必要な情報にすぐアクセスできる」「現場での疑問がすぐ解決する」「学びが加速した」――営業担当者からはこうした前向きな声が次々と届いています。

セールスインセンティブの計算サポートAIエージェント 中国事業部
「自分の成果がどうなっているのか、もっとリアルタイムに知りたい」――そんな営業担当者の声を受けて、AIエージェントの開発がスタートしました。
中国の営業現場では、複雑なインセンティブ制度や計算ルールを理解するのが難しく、自分の成果をリアルタイムで把握できないという悩みがありました。
新たに試験導入されたAIエージェントは、営業担当者がインセンティブ制度を正確に理解し、リアルタイムで自分の成果やインセンティブ額を計算できるようサポートします。個人データの保護にも十分に配慮し、安全なAIソリューションを活用しています。
この新たな取り組みによって、ポジティブなフィードバックループが生まれ、営業現場のモチベーション向上につながっています。

生成AIによる社内ナレッジの有効活用 奈良研究開発センター
「もっと効率的に、社内の知識を最大限に活用したい」――そんな研究現場の声に応えて、奈良研究開発センターでは全社に先駆けてMicrosoft 365 Copilotの導入に取り組みました。
研究員のオフィス業務効率化と社内ナレッジの活用を推進する中で、SharePointエージェントによる社内情報検索の効率化や、推論モデルに社内データを参照させることで科学的考察への活用が進んでいます。
さらに、紙文書のデジタル化やクラウドへのデータ移行、生成AIが理解しやすい文書構造への変換など、AI活用の前提となるデータ整備も並行して進めています。
これらの取り組みにより、研究現場の知識活用と業務効率化が着実に進み、現場からは「必要な情報にすぐアクセスできるようになった」「業務の質とスピードが格段に向上した」といった声が寄せられています。

今後に向けて

Santenは、生成AIの導入と活用を段階的に進めることで、組織の柔軟性や業務効率化、知識共有、人材競争力の強化など、多方面で可能性を広げてきました。今後は、社内外のデータやシステムとの連携、業務特化型の活用をさらに推進し、現場から専門業務まで幅広く生成AIを活用することで、社員一人ひとりの成長と新たな価値創出を目指します。変化の激しい時代に柔軟に対応しながら、グローバル市場での競争力と持続的な成長を実現するため、生成AIとともに新しい挑戦とイノベーションに取り組んでいきます。

Santenグループ全体の情報セキュリティの強化

災害復旧・事業継続のためのレジリエンス強化

~医薬品の安定供給を守るために~

人々の目の健康維持・増進を支える製品を止めないために

私たちが提供する医薬品は、人々の目の健康維持・増進のために欠かせないものです。 
しかし、その供給を支えるのは、製造や物流だけではありません。現代社会においてはITシステムが業務を支える基盤となっています。 
近年では、地震や台風などの自然災害に加え、ランサムウェアなどのサイバー攻撃によって、製造や流通のシステムが止まってしまうリスクが高まっています。 
こうした事態に備え、「どんな状況でも医薬品を安定して届ける」という姿勢が、製薬企業としての社会的責任であり、信頼の根幹です。

安定供給を脅かすリスクとは?

ITは便利なだけでなく、事業継続において最も重要な要素です。しかし、次のようなリスクがあります。

  • サイバー攻撃:製造や流通を支えるシステムが攻撃されると、供給が止まる可能性があります。
  • 災害による障害:地震や停電でデータセンターやネットワークが停止すれば、業務が麻痺します。
  • 人材依存:特定の担当者に知識が集中していると、緊急時の対応が遅れるリスクがあります。

これらに対して、Santenでは「止まらない仕組み」を事前に構築し、万一の際には迅速に復旧できる体制を整える必要があります。 
また万が一復旧が困難な場合においても、最低限の製品供給を継続するための代替策を準備しておかなければなりません。

私たちが取り組む事業継続性強化のためのIT施策

医薬品の安定供給を守るためには、ITシステムを「止めない」ことが不可欠です。私たちは、次のような取り組みを進めています。

  • システムの二重化とクラウド活用 : 重要な業務システムやデータを複数拠点に分散し、障害時には迅速に切り替えられる仕組みを導入しています。クラウドを活用することで、災害時でも業務を継続できる体制を確保しています。
  • サイバー攻撃への防御と監視: ランサムウェアなどの攻撃を防ぐため、セキュリティ技術を導入し、24時間体制で監視を実施しています。万一の侵入に備え、復旧手順も整備しています。
  • データの安全なバックアップ: 製造や物流に関する重要データを定期的に安全な環境にバックアップし、障害や攻撃発生時でも業務を早期に再開できるようにしています。
  • 緊急時対応訓練と人材育成: IT部門と関連部署が連携し、緊急時対応訓練を定期的に実施しています。特定担当者への依存を防ぐため、知識共有と人材育成を進めています。
  • 緊急オペレーション手順: ITが使えない場合に備え、製品出荷や在庫確認など最低限の業務を手動で実施できる手順を整備しています。

これらの取り組みにより、私たちは「ITを止めない」ことで、医薬品の安定供給を守り続けます。
※情報セキュリティ対策に関して、詳しくはこちら: https://www.santen.com/ja/sustainability/security

DX認定の更新

Santenは2026年にDX認定を更新しました。デジタル技術の絶え間ない進化に対し、試行錯誤を重ねながらも新しい技術を積極的に取り入れ、日々改善を重ねることで、企業としての持続可能な成長を実現し、医療従事者との信頼関係をさらに高め、患者さんと患者さんを愛する人たちに対してさらなる貢献を続ける未来を築いていきます。