当社は、特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールと協働し、小学生を対象とした視覚障がいに対する理解を向上するプログラムを開発し、実際にイベントを実施しています。このプログラムは、視覚に障がいのある当社の従業員が「社員先生」となり、視覚に関する知識の向上や日常生活の中で視覚障がい者支援を自然と行えるようになることを目的としています。新型コロナウイルス感染防止を考慮して、プログラムはオンライン形式と対面形式の2パターンを用意しています。
プログラムに参加した子どもたちは、「今日、目が見えない人の気持ちがよく分かりました。目をすごく大切にしようと思いました(小学2年生)」や「目が見えないと、わからないことが多くなるとわかった。これから点字ブロックの上に物を置かないように気をつけようと思った(小学4年生)」などプログラムを通じて学びを深めています。