サプライチェーンの評価・管理

Santenは、責任ある調達行動を推進するために、サプライチェーンマネジメントを構築し、取引先をモニタリングすることにより、不買運動等のリスクを排除するとともに、責任ある調達行動を推進し、取引先と当社の企業価値向上を目指します。

CSR調達方針・ガイドライン

Santenは、取引先と協働しながら社会的責任を果し、持続可能な社会の発展に貢献していくことを目的としたCSR調達を推進するため、CSR調達方針を制定し、CSR調達推進のために取引先に遵守いただきたいことをCSR調達ガイドラインに示しています。

取引先調査の実施

Santenは、CSR調達方針・ガイドラインとガイドラインの遵守状況確認票を提示し、当社のCSR調達方針・ガイドラインに対する取り組み状況を確認しています。2020年度は製品供給にかかわるすべての一次取引先129社へ確認を依頼し、90%以上の取引先から回答を得ました。回答結果より、重大な問題はありませんでした。今後は、新規取引開始時と既存の取引先は3年毎にCSR調査を実施していきます。また、2021年度は二次取引先も含めた製造元への確認を進めていきます。ガイドラインに準拠していない取引先があった場合には、準拠していただくよう働きかけていく予定です。責任ある調達行動を推進し、サプライチェーン全体で社会的責任を果たすとともに、取引先と当社の企業価値向上を目指します。

サプライチェーンのリスクマネジメント

Santenは、事故や自然災害、気候変動など、サプライチェーンを取り巻くさまざまなリスクが発生した場合においても製品を安定供給できるように、複数工場での生産バックアップ体制や複数のサプライヤーからの原材料調達など、サプライチェーンのリスクマネジメントに取り組んでいます。
取引量や重要な原材料、代替先がない等の観点から重要なサプライヤーを識別して包括的にリスクを特定し、管理しています。

サプライヤーとの健全な関係

購買先・仕入先であるサプライヤーは、患者さんに医薬品等をお届けするための重要なパートナーであるとの考えから、「下請代金支払遅延等防止法」の遵守、提供情報の秘密保持はもとより、持続的に発展しあえる関係を目指し、相互交流や共同での品質向上、原価低減のための改善活動に取り組んでいます。また、サプライヤーの決定時には競合見積もりを行うとともに、品質、納期、経営上の信頼性などを総合的に評価するよう「購買管理規程」などの社内規程に定めています。利益相反防止については、取引先からの利益提供を受けないことを「参天企業倫理綱領」の「行動規範」に規定しています。

取引先と当社工場関係者との意見交換会の様子